夢の終わりに。
山の入り口の茶店で、
あったかい、おうどんをいただいた。
私物が混沌としており
ななめ向かいで珈琲を飲まれていた
客人と雑談
山から町へ
無から在へ
の、境界線みたいな、ひととき。
駅へ向かう時に
池を見つけた。
遅い蓮に、出会った
振り返ると
おりてきた山が、
元気だせよ!
と、見送ってくれた。
町に
見たこともない、道路標識
安全第一の町やな。
駅には、
券売機が、三台しかなく
改札には、シャッターがおろされていて、
無人駅仕様。
もう、どんどんと
人のいらない町に
なってゆくのかな。
いいんだか
悪いんだか、
束の間の夢をみた場所から
伊勢志摩ラッピング仕様車両で、
奈良まで1時40分程ガタンゴトン
。
✋
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