小さな庭にこぼれ落ちる天使なぞ
(↑店の裏の草花たち)
遠回りをする通勤路のひとつ
川沿いに市が管理するベンチがあるので
そこへコーヒーを持ち座ると、
人様の庭が眺めれる。
三坪くらいだろうか。
家屋の敷地から塀を作らずに庭を造作されておられていて
そこは、なだらかな斜面になっており
野の花々が小声で囁きあっている様な
光景をこっそり楽しむことが出来る
寄り道を終え
店につくと、
やっぱり小さな庭だが
時折小さな天使が
ブンブン楽器を鳴らしながら
花から蜜を貰いにきているのを
眺める春のこのころ。
百合の蕾を確認しジャスミンはもすこしだなとか
野バラのつぼみに話かける
よそ様の小さな庭に緩やかな気持ちになる様に
うちの店前で、足を止め、ちょっと肩の重しをおろされてくださればいいなぁ。
と今朝も花がらを摘んでいる。
、
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